雨漏りしてからではかえって
 高くつくことも⁈


雨漏りがしているとか、見た目にも瓦がずり落ちそうになっている場合は、そろそろ葺き替えの時期だと誰でもわかります。しかし本当は雨漏りがしてからでは遅いのです。あきらかに雨漏りしている場合には、屋根瓦だけでなくその下の躯体の部分まで傷んでしまっていることが多いからです。

そうならないようにするためには、定期的な点検がとても重要。定期健診のつもりで、梅雨や台風シーズンの前に点検してもらい、屋根の健康状態を把握しておきましょう。丸新美濃瓦では点検・見積りは無料です

 


 自分
でできる点検ポイント

 
瓦自体は至って耐久性の高い屋根材なので、葺き替え時期の判断は素人にはなかなか難しいところがあります。しかし大切な我が家の屋根ですので、愛情をもって気をつけてさえいれば、必ず何らかのサインに気づくはずです。その際にチェックするポイントをお教えしましょう。

 

 


瓦屋
がチェックするポイント


上で挙げた(1)~(6)は、プロであっても当然チェックするポイントです。さらに私たちの場合は屋根の上に上がって、通常では見えにくいところを細かくチェックします。その結果、以下のようなことが起こっている場合があります。

 

 
早めの点検をおすすめする理由


早目の点検・修理をおすすめする理由はズバリ、悪質な業者にだまされないためです。ギリギリまで放置した結果雨漏りが始まり、早急に手を打たなければならなくなると、業者を選ぶこともできなくなります。

また「そろそろマズイかも」と思っているところに、タイミングよく訪問販売がやってきて、見るだけですからと屋根に上った業者に「うわー大変なことになってますよ」と言われて慌ててしまい、大金を払ってずさんな工事をされたという話も耳にします。

余裕をもって点検を依頼すれば、担当者の仕事ぶりや会社の姿勢を見極めることもできますし、価格を比較検討することもできます。丸新美濃瓦では、ご依頼をいただけば屋根診断を行い、写真入りの屋根調査報告書を提出いたします。まだ手を加えなくても大丈夫な場合は正直にそう言いますし、全面的な葺き替えは予算的にちょっとという場合には、棟だけでも新しいものに取り換えるなど、お客様のご都合に合わせた提案をさせていただきます。特に建ててからそろそろ20年というお宅は、まだ大丈夫と思っても、一度診断を受けられることをおすすめします。

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