スタッフダイアリー

6月の安全パトロール 石貫誠司

2017/06/27(火) 日々について

小椋屋根工事さんと 刈谷市 西尾市 名古屋市 北名古屋市と4現場 巡回しました。

 4現場とも整理整頓されており、施工も問題ないと思います。

写真上と中の写真ですが、別々の現場です。2件ともフラット系の平板瓦です。

瓦の仮置きの仕方に違いがあります。

上は、裏向きです。バンドを持って移動するのに効率が良い感じがしますが、瓦の表面が擦れたり、バンドを切ったときに滑りそうな感じがします。

良い悪いではなく、一長一短があるような気がします。

この辺りは、職人さんの性格が出ていると感じました。

 

 下の写真は、私たちの地域では珍しい「むくり屋根」(写真では、分りにくいですが)の谷板施工写真です。「むくり屋根」とは屋根面が凸型にふくれている形状のことです。

 

通常3.1mの板金板を使用しますが、屋根形状がむくっているため、3.1mの谷板が曲がらないため、約1.5mの半分切って施工されていました。

 谷瓦で施工されるみたいです。「むくり屋根形状」ですので、瓦をスリ合わせるに職人さんが苦労しそうな感じです。

 個人的に、仕上がりが見てみたいと感じました。

施工に工夫が必要です。

 

 

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