スタッフダイアリー

雨漏りする前に!谷板の黒ずみを発見 早期交換で安心を手に入れた話

丸新美濃瓦 管理部 自己紹介
2025/11/26(水) 屋根工事について

今回は、「先日2階の窓から1階の屋根を見たら、ちょっと気になる部分を見つけてしまったんです。」という内容のメールを頂き見に伺いました。

その内容が

それは、屋根の面と面が合わさる「谷」と呼ばれる場所に使われている金属の板に部分的に黒っぽいシミ変色が広がっているのを発見してしまったんです!

今は雨漏りなどの被害は全くないんですが、この黒ずみってなんだか嫌な予感…。

まさか、このまま放っておいたら数年後に大きな出費につながるのでは?と急に不安になってしまいました。

「これはプロに見てもらうべきだ!」と思い、すぐに以前から気になっていた地元の屋根修理業者さんにメールで問い合わせをしました。

という内容です。

当日来てくださった営業さんに見てもらったところ、やはりこれは谷板の劣化が進んでいる証拠で、黒ずみの部分は腐食が始まっているとのことでした。

「今はまだセーフですが、このまま次の台風シーズンを迎えるのは正直おすすめできません。雨漏りする前に、交換しましょう!とご説明しました。

 後日、谷板の交換工事が行われました。

谷の左右の瓦をめくり、新品のステンレス製の谷板を設置します。

工事前にめくった瓦を、1枚づつ丁寧に戻します。

屋根の谷部分がまるで新築のようにきれいに生まれ変わりました!

職人さんが帰られた後、改めて屋根を見上げると、なんだか家全体がシャキッとしたように感じます。

これで次の雨や台風も、ドーンと構えて迎え撃てそうです!

今回の経験で一番の学びは、「雨漏りは兆候を見逃さなければ防げる」ということ。

まだ雨漏りしてなくても、「あれ?なんか変?」と思ったら、放置せずにプロに相談するのが本当に大切だと痛感しました。

今回の私のように、「今は大丈夫だけど、なる前に交換したい!」という要望をしっかり受け止めて対応してくれる業者さんに出会えたことも、大きな幸運でした。

とまで言って頂けて恥ずかしいやら、良い仕事をして良かったと思います。

「なんか黒ずんでる?」「色が変?」と気になっている部分があったら、ぜひメールで相談してください。

メールには細かく書かなくてもOKです。

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