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岐阜県土岐市 板金屋根の張り替え工事

岐阜県土岐市 板金屋根の張り替え工事

建築中レポート

1.2016年04月14日
平成28年4月7日に新聞広告チラシ折り込み
平成28年4月7日に新聞広告チラシ折り込み

土岐市のお客様より「4月7日に新聞広告チラシ折り込みを見て、プレハブの屋根(雨漏りしている)を見て欲しい。」とお電話を頂きました。

2.2016年04月15日
現場調査 1
現場調査 1

瓦棒の板金屋根で雨漏れしているのでブルーシートで雨漏れを防いでる状態です。

3.2016年04月15日
現場調査 2
現場調査 2

ブルーシートを外して瓦棒板金をはがしてみると、瓦棒が腐り雨漏れで室内の天井・壁・床も腐っています。

4.2016年05月11日
立平板金に葺き替え
立平板金に葺き替え

瓦棒の板金を立平板金に葺き替え、天井・壁・床の張り替え、外壁塗装工事のご依頼を頂きました。雨漏れしたのは、屋根勾配がほとんど無いことが考えられたので今回1寸5分の勾配屋根(赤色の ▷ )にして立平板金に葺き替えます。

5.2016年05月11日
屋根下地完成
屋根下地完成

母屋の下屋庇(赤色の○)いっぱいまで勾配をつけました。1.5寸勾配で針葉樹合板12㎜で屋根下地を作りました。

6.2016年05月11日
瓦棒葺き板金と立平板金の違い
瓦棒葺き板金と立平板金の違い

よくお客様からご相談を受けるのが、立平葺きと瓦棒葺きの違いです。大きな違いは3つあります。
・立平葺きは工場生産(オーダーメード)です。、瓦棒葺きは現場加工が可能です。
・立平葺きはガルバリウム鋼板屋根材を折り曲げるだけで加工された屋根です。瓦棒葺きは等間隔に垂木と呼ばれる木材を使用します。
・立平葺きは広い面積でかつ、単純な屋根形状に適した屋根材です。瓦棒葺きは小面積でかつ、複雑な屋根形状に対応できる屋根材です。

7.2016年05月11日
(実例)瓦棒葺き板金
(実例)瓦棒葺き板金

瓦棒葺と言うのは金属板を使った屋根で「瓦」とついているけれど瓦は使いません、棟から長尺の継ぎ目なしの金属板を使うので屋根勾配をゆるくしても雨仕舞は良い。

8.2016年05月11日
(実例)立平板金
(実例)立平板金

立平葺きとはガルバリウム鋼板屋根材だけで、屋根を葺く施工方法です。従いまして材料は、ガルバリウム鋼板屋根材と下葺き材の防水シートだけで屋根施工ができます。とてもお手軽です。
また、瓦棒屋根と同様、低勾配の屋根や長尺屋根に適しています。雨漏りのリスクが少ないシンプル型です。

9.2016年05月26日
完成
完成

破風板が腐っていたので、破風板を剥がしてコンパネで下地を作り板金を張りました。

10.2016年06月02日
完成
完成

最後に外壁塗装工事をして完了しました。

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